意思決定と成果という観点からするとこの2つのとらえ方には大きな差があります。
データは構造的に数値で1つの事象の大小の違いくらいにしかとらえようがありません。
だからデータは断片的ですから問題のつかみ方がむずかしいので問題解決の意思決定には不向きです。
これに対してデータベースは、データベースの組み立て方にも左右されますが、テクノの森では因果関係分析や回帰分析の考え方などを基に組立てています。
目的や目標を持ったスタッフの行動の結果がどのようなプロセスを経たのかとその原因の関係を表わすものという考え方で組立てています。
このやり方だとスタッフの行動が、その時点では目的と目標に達しなかった場合には、どのプロセスの、どこにギャップが生じたのかとそのギャップの大きさと原因が解明できるのです。
例えば、ある部門の目標粗利益の達成が未達成であった場合、プロセスとして、部門のデータベースと単品のデータベースの両方からどの部門の、どの単品の目標客数不足か目標売上高不足か目標仕入高過剰なのか予期せぬロス発生があったのかとかその未達成ギャップと共に把握できるので、そのプロセスとギャップに対して的確で適切な手を打つことで解消できるのです。
テクノの森では、この解消手法として部門目標の未達成についても、その未達成ギャップは具体的にどの単品のデータベースからその単品に対して、いくつ投入を増やすことで解消できるかというシミュレーション手法を用いて未達成問題を解決します。
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①データベース制作システム ②経営者向けカウンセリング ③現場社員向け人材育成プログラム 3つのサービスをセットで提供することにより大きな相乗効果をもたらします。
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