弊社では、売上ではなく全てのデータベースを『粗利益』で判断します。

当システムを使えば、単品の粗利益はもちろん、値引・廃棄の粗利益に対する比率、営業利益、曜日毎の比較、店舗間の比較、予算／目標に対する達成状況、仕入計画の金額、粗利益予測…等多くのデータベースから現状を可視化することが出来ます。

しかも、データベースを『毎日』『毎時』『今この瞬間リアルタイム』で確認することが出来ます。さらに、集めたデータベースから、売り場で「今日の販売目標は○○を○個」とまで細分化した具体的な数値を示すので、現場スタッフはすぐ動けるようになり、店長は状況把握が確実にできるようになります。

人手の確保そのものが困難な時代。一方でロボット化が進む中、本当に必要なのは『人材』ではなく『人財』ではないでしょうか。今いるスタッフさんがより長く、より楽しく働けるよう人財への育成をお手伝い致します。

スタッフさん自身でデータを見て考える力が付くような学習プログラムを実施致します。

まずは数値の意味を知ること。これがその後の重要な意思決定（発注や売り場作り）に繋がります。

数値を読み取り対策を練る⇒実際の売り場で試す⇒その日の結果を見て翌日再チャレンジこれを継続する取組もして頂いています。

客数や売上、粗利益の数値が身近なものとなり、仕事のやりがいや楽しさを感じるスタッフさんが多くいらっしゃいます。指示を待って動くのではなく、自ら考えて動けるようになる、これがゴールです。

どんなに素晴らしいシステムがあっても活用されなければ価値はゼロ。ゼロどころか投資した分マイナスです。システムはツール（道具）、使うのは人。データが武器になるよう運用の仕方を徹底サポート致します。

ZOOMやSkypeによるオンライン、ＰＣリモート操作、電話、ＦＡＸ、メールといった色々な手段とタイミングでコミュニケーションを図って参ります。

弊社ではコンサルティングではなく『カウンセリング』と呼んでいます。業績が上がったのは○○先生のおかげ、というのはコンサルティング。私たちは、業績を上げるのは皆様の力だと考え、自分達で考える力を付け定着して頂くことを支援するのが使命だと思っています。

病気で例えるなら、具合が悪くなってから医者の診療を受けたり処方する薬も大切ですが、健康を維持する予防医学も重要であると考え『カウンセリング』と呼んでいます。