通常、チャンスロスは店頭の単品が売れて在庫がなくなっている状態を意味します。
対してマネジメントロスは単品に限らず部門を含めて管理が行き届かなかったことや管理不足によって発生するロスのことで金額の大きさだけなく経営管理のまずさを意味する概念的にも大きな損失の意味に使用します。
単品のチャンスロス対策としては、
その単品を単に販売数量データに基づき➡発注数量=仕入数量=投入数量を増やす
ということで一般的には解消しますが、テクノの森では、その単品の業績貢献度を表わすデータベースに基づく現状の需要予測だけでなく、近未来の反応率可能性指数に基づいて許容ロスシミュレーション手法を使い大胆な投入数量を決めるなどしてその単品の業績貢献度をさらに高める工夫をします。
マネジメントロス対策としては、テクノの森においては、部門と単品の業績貢献度のデータベースに基づいて、強化する部門や単品の発見により、その部門及び単品の大胆な投入量アップをはじめとするマーチャンダイジングの最適化と強化による業績アップを実施するための管理を強化する概念として利用します。
この概念は部門及び単品の業績貢献度についてのデータベースとシミュレーションがあればこそ実際に実行できるダイナミックな業績アップの手段です。
従って、マネジメントロスとは、業績貢献度を判断する部門及び単品のデータベースと業績アップのための具体的なシミュレーション手法を使っていない経営状態のことを言います。
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