一般的に小売業では「ABC分析」という手法で仕事の優先順位をつけています。
以下参考のためにABC分析を説明しますと
複数の指標のなかから特に重視するポイントを選び、優先度を決めて管理する手法のことです。
重点分析とも呼ばれ、売上分析やマーケティングに広く活用されています。
例えば、商品の売上でABC分析をすると決めたら、商品をA・B・Cの3ランクに分けます。
最も売上金額が高い商品をA、次に高い商品をB、そして最も売上金額が低いものをCに分類します。
総売上の70%は、上位Aグループの5~20%の商品に依存しており、続く20%は、中位Bグループの20~30%の商品で、残りの10%の売上を下位Cグループの50~70%の商品で達成しているという経験則がみられる。
ランク分けすることで、売れ筋の商品の入荷数を増やす、死に筋の商品を別のものに入れ替えるといった効果的な販売戦略を立てやすくなります。
ABC分析では、販売管理のほか在庫管理、顧客管理などにも広く活用されている。どのような商品に重点をおけばよいかを戦略的に考えるための分析手法。
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