長期5年の良い決算計画➡経営計画のすすめ
その主たる内容は
人在=ただ決められた作業をこなす人や
人材=目的や目標を意識しないで、何が問題なのか、どうしたらちょっとでも良くなるのかを考えないで作業する人を
人財=みずから自分のした仕事の成果を見ることを楽しみながら、目的や目標を意識して責任を果たせる人に変える計画です。
5年間は人にとって、長い道のりだがいったん歩いた後は後戻りできないから、毎日目的と目標を達成して責任を果たす道すじを歩くことを習慣化すれば、明日から毎日1825日の目的や目標達成のプロセスの積み上げることができます。
さて、どんな積み上げをしたらいいでしようか?
先に進むために、過去うまくいかなかったのは、なぜとどうしてかを整理しておきましよう。
単なる予実管理の方法だけでは、とても人財育成効果は発揮できないことはもう経験済みだ思います。
何かが足りなかったと推定します。人の能力のせいではないと断言できます。
人は、あるきっかけで潜在能力を発揮し、あらたな自分の能力を発見し磨きをかけることをします。
うまく経営計画やことが進まない最大の要因は
1.経営に必要な行動はすべて人に始まり人で終わるという原理原則がすべての仕組みに反映されていないという重大欠陥があるからと推定される。
2.例えば、経営環境が競争激化と結果の予測が不透明なVUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)の時代に向かっており、縦軸の計画の流れとして企業全体の経営計画➡商品部門の予算➡店舗予算➡店舗部門予算➡単品計画とこれを横軸に部門間に相互連携するダイナミックな協力関係を引き出せなかったこと。
3.時間軸として5年➡3年➡1年➡四半期(季節)➡指定期間➡月間➡週間➡毎日➡毎時➡リアルタイムと一貫通貫の流れでとらえられていないこと。
4.問題発見から問題解決までの流れで、問題が発生した結果とその原因やプロセスとの関係が解明なされることなく、根拠なき解決優先の感覚で対応されていたきらいが見える。
5.問題解決の原理原則においてはスピーディかつ的確かつ適切の3つのキーワードが尊重されなかたので、問題が過去過ぎて、人の記憶が追いつけなくて、問題の原因とプロセスも見えない中で、しかも解決のタイミングを失っていることが忘れられている。
以上列挙したすべてのことが体系的に整理され、新たに仕組み化されない限り、せっかく立てられた人財育成を目的とする5年の長期経営計画は絵に描いたモチに終わる。
より具体的な結果に対する原因とプロセスが見えなれば問題が発見できても、問題は解決できない。
そして、その先により具体的な対策かあり確実な予測もわかることがなければ、一般に人在と人材は先に行動に進めないからである。
人中心の5年の長期経営計画を見事に達成するために、このような構想のもとに、人中心の縦と横軸の組織及び時間軸と一体化しかつ一気通貫に対応したDatabase&Simulationを組み立てることをおすすめします。
これらのヒントだけで足りないと思われる方は、ぜひ下記あてにメールもしくはお電話ください。
コチラもおススメです
①データベース制作システム ②経営者向けカウンセリング ③現場社員向け人材育成プログラム 3つのサービスをセットで提供することにより大きな相乗効果をもたらします。
予算達成、赤字解消、黒字経営の継続…といった皆様の課題を一緒に解決してまいります。
〒860-0805
熊本県熊本市
中央区桜町1-25-708
サクラマチ熊本、桜町バスセンターから徒歩3分
熊本市電「花畑町」から徒歩5分
9:00~17:30
土曜・日曜・祝日