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「人が育たない」と嘆く前に顧みる3つのポイント

ポイント1:「人を育てようとしていませんか?」

「人を育てる」と「人が育つ」では天と地ほどの差があることをご存知でしょうか?

子供も同じように「自主性・主体性」を持たせれば、自分でどんどん先に進みます。

ではどうやって自主性・主体性を持つことができるのでしょうか。

→それは、目標を持たせて期待した結果を出させて誉めることの連続から生まれます。

例えば、「ある日の結果と原因とプロセスが見えるデータベースに基づいて、次の日にアクションしたら、どれくらいの増客・増収・増益になるのか着地点が予測できるシミュレーションを使って自分が期待した目標の成果を出すことができます。」

 

ポイント2:「抽象的な会話」でコミュニケーションしていませんか?

実は、人は具体的な「数字」でしか動けないのです。

「一生懸命」「たくさん」「精一杯」「気合いを入れて」「少々は」「もう少し」「検討します」「できるだけ早く」「後ほど」「ある程度」「次回こそは」「気をつけます」「多少」などなど・・・

あげればきりがないほど私たちの周りには「あいまい語」が散乱しています。

→答えは、相手のためにも、具体的に何を、どのようにして「今すぐやる」か「何日までやる」を引き出しましよう。

例えば、データベースとギャップ対策シミュレーションを使って、部門担当者が

「昨日の予算未達額が〇〇〇〇円だから、

  1. 明日は、この業績貢献度と反応率の高い単品群をそれぞれ、あと〇〇パック投入を増やし、
  2. マーチャンダイジングの最適化手法で買い場づくりをして、それぞれ、万一〇〇個のロスが出たとしても、
  3. 合計〇〇〇〇円の粗利益を増やすやり方で達成させます。」と言って安心させてくれます。

 

ポイント3:達成できるように仕掛けていますか?達成感が生まれる仕掛けはありますか?

日々の作業に追われても「今日も成し遂げたぞ!!!!!!」という瞬間をどれくらい現場に仕掛けているでしょうか?

そもそも経営トップ、本部スタッフや店長の仕事は人に達成感を持たせる「仕掛け人」だったはずです。

→例えば、データベースと許容ロスシミュレーションの手法を使って

「前回の結果よりも〇〇個ロスは増えたが、ロスを差引いた粗利益は〇〇〇〇円増やしてほぼ倍増できたね」は人が伸び伸びとチャレンジする習慣をつくるのに役立つ手法です。

 

人の技術は固有技術と管理技術に2つに分けられます。

データベース&シミュレーションのツールは、上記の3つの例のように人の管理技術を身につけさせると共に、自主的・主体的に目標設定し、具体的な計画を立て、実行し、進捗をチェックし、軌道修正し、目標・計画を達成する習慣が定着するのを支援します。

 

 

テクノの森代表の千原です。
あなたのお悩みを解決します!​

①データベース制作システム                 ②経営者向けカウンセリング                 ③現場社員向け人材育成プログラム               3つのサービスをセットで提供することにより大きな相乗効果をもたらします。

予算達成、赤字解消、黒字経営の継続…といった皆様の課題を一緒に解決してまいります。

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