業績アップと良い決算のルーツは、どこにあるか?
結論から言うと、確率的に言えることは「毎日の買い場作り」つまりは「働き方」にあります。
難しいことではありませんが、誰しもこれをいざ実行しようとするときに根拠をもった仕組みがないと、なかなか先に進めないですよね。
そこで現場で働く人が下記5つを予測できる「仕組み」があったらどうでしょうか。
これを用いると業績アップと良い決算は確率的に実現できます。
コロンブスの卵かもしれませが、そんな仕組みがあります。
「働く人にとって
スーパーマーケットの仕事が
楽しく➡元気になり
面白く➡本気になり
嬉しく➡やる気になる
ことって、何だろう?」
「元気になる」
「過去と現在のデータベース」に基づいて、よく売れて・利益もあり・在庫が少なくチャンスロス状態になっていることが明らかで、顧客がもっと数量を欲しがっていると推定できる単品がわかれば、きっと買い場担当者はその単品の投入量を増やそうと思うでしょう。
思うだけでなく、何個増やすかの意思決定をする際に、増やし過ぎてロスが増えたら、心理的に「どうしよう?」と迷うはずです。
そこで「許容ロスシミュレーション」の出番です。
例えば、買い場担当者がよく売れそうなので投入を2倍に増やそうとした場合、増やした数量のうち、「何個までは何割引の値引が許容できる」、最悪「何個までは廃棄も許容できる」とわかるようにすればどうでしようか?
それなら、明日は売れ行きを見てリアルタイムに対策を打てば「何とかなる」から、2倍にチャレンジしてみようと前向きな元気のある意思決定をするのではないでしようか?
「本気になる」
上記の元気のあるチャレンジにあふれた目標設定の後は、買い場づくりを「10のマーチャンダイジングの最適化手順」に沿って、どれを選択するかという一連の意思決定です。
最適化するという意思決定とその実行の過程は、何としても顧客に購入してもらいたいという意欲つまり本気のあらわれと考えられます。
「やる気になる」
上記のように元気いっぱいで本気の買い場づくりの工夫は、確実に顧客に受け入れられるはずです。
許容範囲内の小さなロスはあったにしても、予測したシミュレーションの目標粗利益は、実行前のデータベースの粗利益よりも実行後のデータベースの粗利益は確率的に増加しているはずです。
実行後のデータベースを基に検証すると、結果も期待どおりの成果に確実につながっているはずです。
この増客・増収・増益の事実に基づいて、買い場担当者はどう感じるのでしょうか?
本部スタッフや経営トップは、どういうアクションをするのでしょうか?
実際にデータベース&シミュレーションを使って実行した買い場担当者は喜び、関係者は称賛されますよね?
そうなると、きっとこの仕組みを使って買い場づくりをすることが楽しい・面白い・嬉しいとなることを、このまま続けることが習慣になると確信します。
これは買い場担当者のやる気現象と言っていいのではないでしようか。
これを体系だてた仕組み化は、
の過程を経て現在のe-管理&e-決算OP+DCACシステムが出来上がりました。
「過去と現在の業績は、このような原因とプロセスからきており、
ここをこのように改善・改良・革新すれば、
未来の業績は、もっとこんな良い業績につなげることができる」
という過去・現在・未来を連続でつなげた一貫性の業績管理をめざし、バージョンアップを繰り返すこと約50年、いまだ現在進行形です。
まだまだ「効果を出しやすさとそのための使いやすさ」のためにバージョンアップを続けます。
来年もこれからもずっとグローバル展開を拡大するためにも続けます。
①データベース制作システム ②経営者向けカウンセリング ③現場社員向け人材育成プログラム 3つのサービスをセットで提供することにより大きな相乗効果をもたらします。
予算達成、赤字解消、黒字経営の継続…といった皆様の課題を一緒に解決してまいります。
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