客数は戦略的な意味合いをもつ重要な数値です。
ただ戦略的に客数を増やすだけでなく客数を増やした先の目的があるはずです。
例えば、
A.もっと売上高を増やして結果として粗利益や営業利益を増やしたい
B.大小の赤字を解消したい
C.粗利益予算の大小の未達成を解消したい
さらに現在の客数をどれくらい増やしたいのか、10%なのか20%以上なのかによって対策が変わってきます。
ここでは対策の意味をオペレーションと読み替えて使います。
オペレーションには単なるデータではなく、結果と原因とプロセスが見える部門及び単品のデータベースと出したい結果をどうするかのシミュレーションが必要になります。
目的の小さいA・B・Cと10%の客数増のオペレーションを効率追求オペレーションとします。
効率追求オペレーションで用いる手法は、生鮮3部門と惣菜・日配部門の5部門について業績貢献度の高い順番に上から10単品の現在の反応率を10%から50%アップさせることにより小さい目的と10%の客数増を実現できると思います。
特に、青果部門にはこの反応率の実現が他の部門以上に強く求められます。
目的の大きいA・B・Cと20%以上の客数増のオペレーションをダイナミックオペレーションと区別します。
ダイナミックオペレーションで用いる手法は、同じく生鮮3部門と惣菜・日配部門の5部門について業績貢献度の高い上位5単品の反応率を倍増、残りの5単品の反応率を10%から50%アップさせることが大きい目的と20%以上の客数増を実現できると思います。
同じく特に、青果部門にはこの反応率の実現が他の部門以上に強く求められることになります。
このほかダイナミックオペレーションには下記の手法があります。
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