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弱者の戦略の型破りな応用

【ランチェスター】

弱者の戦略⇒型破りな応用

 

弱者の戦略-攻めるも守るも中小スーパーの最強の戦略として、一般的には、競争相手が参入しにくくて、やりたくないなど際立っていることを取入れ、極力競争が少ない領域で「負けない経営」を実践することだと考えられています。

  1. 商品分野では、供給が限られているニッチなこだわり商品を取り扱う。
  2. 販促分野でも、こだわりの接客やわくわく系のPOPを活用する。
  3. 買い場づくりにおいても、生活者が感動するような雰囲気とイメージの店づくりにする。

 

これからの独自の個性的な着眼点としては、ライバル企業は言うに及ばず当事者自身もまだ「目に見えないところで勝負する戦略構築に成功する」ことにあるのではないでしようか?

それはいったい何でしようか?

 

ヒントは、

*競合店はライバルであり、「真の競争相手」は経営に参画する人の過去である。
*競合店の出現は、環境変化の一つに過ぎない。
重要なことは、たえず変化する環境に即応した発想と意識のイノベーションである。

 

現状の企業業績は、経営に参画する人たちが今使っている顕在化した能力に支えられ成り立っています。

中小スーパーの未来的には、もっと業績を良くしたいニーズや期待があるのでは?

おおいにありですよね。

もうおわかりになりましたね。

そーです、「人の潜在能力」です。

 

「潜在能力に火をつける」ことを仕組み化していない経営のことを「マネジメントロス」と定義します。

マネジメントロスが発生している具体的な状況を5つ列挙します。

  1. 狭義的には、業績貢献度が高くかつ生活者の満足につながる単品群にチャンスロスが発生している。
  2. 広義的には、商品を陳列する物理的な空間を、売り場づくりと表現して、買い場づくりと意識する三方良しの考え方になっていない。
  3. 同じく、人が進化し成長することを支援する仕組みがない。
  4. 同じく、PDCA(Plan・Do・Check・Action)やOODA(Observe・Orient・Decide・Act)など良い決算に直結する業績管理ツールが使われていない。
    しかも予算達成や赤字転落を防止する1年以内の短期経営計画と3年から5年の危機管理および経営構造を革新する長期経営計画の策定がないだけなく、長短の意味ある区分さえできてない。
  5. 同じく、ビジョンやミッションをよりどころとするマネジメントがされていない。

 

このようなマネジメントが実践されることによって、マネジメントロスが解消され、「人財が育成」され、結果として「安定し発展する中小スーパーの経営」が確保されるのが「弱者の戦略の構築」だと思います。

テクノの森代表の千原です。
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