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スーパーマーケット経営者が踏み入れたことのない領域

ただでさえ赤字なのにさらに赤字を増やす「超常識的手法と超常識的な成果」です。

1店舗どころか全6店舗でかかっても消せないある中小のスーパーマーケットチェーンの

致命的赤字の克服物語です。

 

*これは日本でもある著名なコンサルティング会社が持ち込んだ新店舗出店の提案に、業績のアップを目論んでいたこの企業の経営者が乗った話で、結果、業績は予想だにしない、とんでもない赤字に展開した結末になってしまいました。

*この巨額な赤字を解消しなければ、会社の存続を危うくするものでした。

*この物語は、現状毎月の巨額な赤字の上に、さらに赤字を追加して、究極的には赤字を退治する「ダイナミックオペレーションの提案」は、最初は役員会で拒否されましたが、社長の実弟の生鮮部長がすべて責任を背負うということで最終的にGoとなりました。

 

これは店舗運営の縦と横をリンクしたダイナミックオペレーションのノウハウを駆使した事例です。

  1. 舞台は、中部地方の売場面積300坪&周囲は、大手チェーンストアはじめリージョナルチェーンなどの競合店だらけの激戦区です。
  2. 当初に放った犠牲フライは、青果の新鮮・見た目もおいしそうな・質の良い「胡瓜」で、集客に最適な売価を設定し、相当な集客アップができました。→きゅうり単品で、1日約5万円、月間約150万円の赤字の追加です。
  3. 青果&鮮魚&精肉&惣菜が主要な連携プレイを取り、これに食品&菓子&雑貨も応援する総合戦となりました。
  4. 店舗の日課としては、目的&目標を設定した上で、進捗チェック&レビューで必要な軌道と着地点の修正の繰返しです。当然ながら、日によっては、凸凹が出ることになり参加するスタッフの気持ちも揺れ動いたりします。
  5. 基本はリアルタイム&毎時&毎日のDatabase&SimulationシステムとThink Smallの考え方を用いて、仮説・実行・検証のルーティーンと必要な役割分担も見直しを繰返しました。

 

要した期間は、約1年でこの店舗は赤字を克服し、会社も見事に立ち直り存続できました。

 

最大の功績は、このダイナミックオペレーション手法を信じ、全面的活用を決断し、運用し、紆余曲折を経ながら、明るくリーダーシップを発揮しつつ巨額な赤字克服という大成功を勝ち得た生鮮部長の存在です。

テクノの森代表の千原です。
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予算達成、赤字解消、黒字経営の継続…といった皆様の課題を一緒に解決してまいります。

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